こんにちは、yutaです。

以前、格安SIM利用時の注意点として、メールアドレスが付与されない会社がある事を次の投稿で書きました。

更にその中で、PCメールアドレスと携帯メールアドレス(キャリアメールアドレスとも呼ばれます)があることを書きました。

そちらにつきましては、詳しくは最後の関連リンクに掲載している別記事をご参照ください。

有償・無償に関わらず、携帯メールアドレスを提供する格安SIMの会社は次の2社のみです(間違っていたらごめんなさい)。

  • Y!mobile :@ymobile.ne.jp
  • UQmobile :@uqmobile.jp

それぞれ、Softbank、auの子会社です。

たった2社しかありません。

ではこの2社が提供している携帯メールアドレスとPCメールアドレスとの違いはどのようなものなのでしょうか?

また、そのメリット・デメリットはどのようなものでょうか。

今回はその違いを書いていきたいと思います。

また、最後に個人的な意見ではありますが、二つのアドレスの併用が必要なのかを述べさせていただきます。

 
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■携帯メールアドレスとPCメールアドレスの違い

まず、携帯メールアドレスは、キャリア各社が独自に用意しているもので、利用される設備等もPC用のメールアドレスとは違います。そのため新設の格安SIMキャリアが独自に携帯メールアドレスを配布しようと考えると、別途新たな設備投資等が必要になるのです。

余計な費用が発生してしまうわけですね。

そのため、現在3大キャリアの系列子会社しか配布していないというのは納得できます。

親会社が敷設済みの設備を利用させてもらっているのでしょう。

さて、携帯メールアドレスとPCメールアドレスには、今や使い方に大きな違いはありません

ただ、携帯メールアドレスの方が添付ファイルなどの容量も小さく、携帯(スマホ)でしか利用ができません。

ガラケーの頃から使われている携帯メールアドレスは、受信したメールを電話本体に保存します。また差出人の名称は電話帳に紐づいて表示されます。

一方、PCメールアドレスはメールの保存は基本的にサーバーになります。スマホ本体に保存するかどうかはメーラー次第になります。また、アドレスは必ずしも連絡帳と紐づいた表示になるとは限りません。

PCメールアドレスでは、差出人は各メールサービスの独立したアドレス帳で管理されます。

スマホの電話帳には登録していないけれども、Gmailのアドレス帳には登録している相手って結構いませんか?

ただし、iPhoneのメーラーではこの紐づけができるようです。

■携帯メールアドレスのメリット・デメリット

さて、前項で使い方に違いはないと述べましたが、携帯メールアドレスには改めて取得して使い分けるメリットはあるのでしょうか?

メリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  1. 携帯メールアドレス間なら絵文字が文字化けしない
    まだ携帯メールアドレスが主流の頃に、大手キャリアが絵文字を統一したため、携帯メールアドレス間で絵文字が化けることはありません。
  2. 携帯メールアドレスでしか登録できないサービスもある
    数は減りつつありますが、携帯メールアドレスでしか登録できないサービスが未だにあります。
  3. 信頼性が高い
    GmailなどのPC用のフリーメールアドレスとは違い、無償で数個も取得できるものではありません。そのため、信頼性が高く送信先に迷惑メールとして自動で振り分けられてしまう可能性は少ないです。

デメリット

  1. 携帯(スマホ)でしか使えない
    携帯用メールアドレスなので、携帯(スマホ)でしか利用できません。
  2. 添付ファイルのサイズが小さい
    ガラケー時代から続いている規格です。最新のスマホが搭載している数百・数千万画素のカメラで撮影した写真をフルサイズで送受信するようなことはできません。
  3. 契約しているキャリアでしか使えない(一部例外あり)
    基本的にはドメインを提供しているキャリアでしか利用できないです。ただし一部キャリアでは有償でメールアドレスのみ利用し続けることも可能です。
  4. PCメールアドレスに対して絵文字を送ると文字化けする
    携帯メールアドレスとは逆にPCメールアドレスに絵文字を送ると文字化けする可能性があります。

■PCメールアドレスのメリット・デメリット

一方、PCメールアドレスのメリットとデメリットは次の通りになります。

メリット

  1. 場所や機種を問わずメールの閲覧や送受信が行える
    スマホでなくとも、ネットにつながったパソコンさえあれば、ブラウザでどこからでもメールを確認することができます。
  2. 容量の大きな添付ファイルが扱える
    最大サイズは提供会社ごとに違いますが、大きなサイズの添付ファイルを送受信できます。
  3. フリーメールである場合は、キャリアに縛られない
    誰でも無償で取得できるフリーメールであれば、どの格安SIMを使っていても同じように利用することができます。フリーメールには次のような種類があります。

・Gmail

・Outlook.com

・Yahoo!メール

デメリット

  1. アドレスを個別に取得しなければならない
    特にフリーメールの場合は、自分でメールアドレスを取得しなければならないことが新規取得のハードルになる場合もあるようです。
  2. 携帯メールアドレスに送ると迷惑メール扱いされる場合がある
    誰もがメールアドレスを取得できるがゆえに悪用されることもあります。そのためPCメールアドレスから携帯メールアドレスに送信すると、迷惑メールに扱われることがしばしばあります。
  3. 差出人名が電話帳と紐づかない場合がある
    これは先述のとおりで、例えばiPhoneとiPhoneのメーラーであれば紐づいているようですが、OSやメールアプリによっては電話帳のメールアドレスとメーラーの差出人は連動しません。

■携帯メールアドレスは必要?

いかがでしたでしょうか?

以上のメリットデメリットから判断して、私は携帯メールアドレスは今後不要だという結論に達しました。

何より、使いはじめるとキャリアに縛られてしまうことがこの結論の一番の理由です。

キャリアに縛られるとはつまり、先に書いた携帯メールアドレスのデメリット3です。

例えば@softbankのメールアドレスでたくさんやり取りすると、Softbankから乗り換えるときにメールアドレスの変更連絡や各種サービスに登録しているアドレス変更が面倒で、格安SIMへの乗り換えに二の足を踏んでしまって、乗り換えのチャンスを逃してしまうことがあるということです。

格安SIMへの乗り換えを考えているなら早く動いた方が絶対いいです。

ですのでその足かせとなるようなサービスはもう不要だなと考えたわけです。

とは思うものの、やっぱり携帯メールアドレスが欲しい方がいるから今もサービスが続いているわけですよね。

携帯メールアドレスがほしい方は、きちんと対応会社を確認して申し込んでくださいね。

下部の関連リンクにUQmobileとY!mobileのリンクを貼らせていただきます。

ご参照ください。

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