仮想通貨の世界って、門戸は広く開放されていて通貨を買うためのハードルは低いけれども、足を踏み入れてみると、初めて聞く用語がまだまだたくさん飛び交っていますよね。

え?

何それ?

ってなることがたくさん。

単にコインを買って値上がりを待つだけであれば、知らなくていいこともたくさんあるわけですが、少し知っておけばより大きなギャンブルに挑む機会をつかんだり(いいの?)、コインの誕生経緯や値上がりの理由なんかがわかっくるきっかけにもなります。

というわけか、単なる興味か、仮想通貨投資をし始めたうちの妻から「あれって何?これはどうなん?」と色々聞かれて調べたことがありますので、ここでシェアしたいと思います。今回は特によく聞く4つの言葉を対象にしています。

 
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仮想通貨用語

ブロックチェーン

ブロックとは、ある仮想通貨のすべての取引データの一部のかたまりを記録したもので、それらがチェーンで繋がった状態であることをブロックチェーンといいます。月々の取引をノートの1枚(ブロック)ずつに記録したものをつなげていった台帳のようなものになっています。

ブロックチェーンは、特定のコンピュータのみでデータを管理するのではなく、複数のコンピュータで分散して管理する技術です。複数のコンピュータが同じデータを管理するため、そのうちの一つが攻撃を受けてデータが改ざんされたとしても、残りのデータからもとに戻すことができます。誰もが分散管理に協力できるため、無数にサーバは無数に存在します。一つを攻撃したところで不正を作ることはできないため攻撃が成功する可能性はきわめて低いです。

分散管理に協力するコンピュータは、その処理能力を利用して、正しい取引のかたまりを次々につなげて記録していきます。詳しくは省きますが、その処理には高い性能が必要になります。

そんな作業に誰がコンピュータを貸すの?と考えられると思います。そこには貸し出したくなる仕組みが存在するのです。詳しくは、次のマイニングで説明します。

マイニング

直訳すると「採掘」となりますが、実際に穴を掘っているわけではありません。

次々にあちこちで出来上がるブロックを正しくつなげていく作業には、実は近道はなくて、パスワードの総当り作業のようなことをひたすら繰り返しています。

ブロック同士がつながるまで、ひたすらに総当りする様が、まるで採掘をしているかのようであるのでこの作業をマイニングと呼ぶようになりました。

マイニングに成功してブロック同士をつなげると、その作業をいち早く行った人に対して報酬が入ります。

パワーの提供に対する対価が期待できることから、みんながブロックチェーンに参加してくれることで、非中央的な分散管理が成り立って、結果として不正に強いシステムとなるわけですね。

ちなみに、マイニングで報酬を得るには、相当な処理能力と、放熱に耐えうる環境が必要です。自宅で個人のPCを使って参画しても、消費した電気代をまかなえるか、損するかだと言われています。

マイニングしている施設の動画

ICO

企業が資金調達のためにコインを発行することをInitial Coin Offeringと呼び、ICOはその略になります。ICO時点でのコインの購入は専用サイトでの申し込みとなります。

メリット

購入者側のメリットとしては、上場※前のコインを格安の値段で購入することができます。コインがめでたく上場を果たして、価値が上昇すれば、その分得するわけですね。

ただし、購入数の下限が設定されているモノもあり、安いからと言って初期投資額を少額に抑えることができるとは限りません。

リスク

ICOの結果、最終的に通貨が上場されることなく終わってしまうこともあります。また、上場されても取り扱う取引所が少なかったり、保有者が少ないため売りに出せないという可能性もあります。

※上場とは、みんなが売買できる取引所でコインが扱われるようになることです。

分裂(ハードフォーク)

コインが分裂することがあります。それはまるで単細胞生物のように…

というわけではなくて、現行のコインが抱える問題の解決方法に対する意見の違いなどにより分裂して新しいコインが誕生することがあります。

実際に分裂した例としては、ビットコインとビットコインキャッシュが有名です

先のブロックチェーンの説明の時にブロックを「月々の取引をノートの1枚(ブロック)」と例えていましたが、実際のところ、ブロックはある10分間の取引のかたまりです。そしてビットコインはブロックはその10分間のやりよりに対して1メガの容量を確保しているのですが、ビットコインへの注目が集まるにつれ動きが活発になり、10分間の取引が1メガを超え得る可能性が出てきたのです。

この場合の対策としては、次の2つの方法が考えられます。

  1. ブロックのサイズはそのままに、送受信されるデータサイズを小さくする
  2. ブロック自体の容量を拡張する

ここでビットコインはSegwitと呼ばれる1の方法を選びました。

ところがその方法は、マイニングを有利にする既存技術が使えなくなるもので、中国を活動拠点とするマイニングプール(マイニングを行う集団)は反対していたのでした。

結果、反対派は2のブロック自体を容量を拡張する(8メガ)方法をとり、マイニングする人に都合の良い通貨としてビットコインキャッシュが生まれました。

最後に

いかがでしたでしょうか。まだまだたくさん用語はあります。通貨の種類もたくさんありますが、ここに書いたことがあなたが奥さんから質問されたときの答えになれば幸いです。

色々知っていくと、仮想通貨投資で大逆転して生活を変えたいという思いが出てくるかもしれませんが、投資は自己責任で、無くなっても困らない金額からどうぞ!

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